風子のいる店
2004.05.03 Monday | category:Book
風子のいる店 (1〜4)
岩明 均
寄生獣で有名な岩明均氏の漫画。僕個人の好みでいえばこちらのほうが面白いです。僕が初めてみたのが大体高校生ぐらいのときで、風子が経験して成長している姿を見て、ちょっとばかり影響を受けました。まぁ僕も高校のときはほとんどなにがやりたいのかとか、これからどうしたらいいんだろう?みたいなことをぼんやりと考えながら、でもそんなことを考えるのは1分ぐらいなもんで、ボーッとなんとなく毎日暮らしてました。でもこの漫画をみて、とりあえずなにがしたいかわからないから、それを考えるために大学にいこう、もしくは色んな所に行って、いろんな人と出会って、色んなことをしてみようって思った。それがきっかけで今はなんとかやりたいことをみつけ、それを仕事にしております。まー大変なこともあるけど、結構楽しい。ただ、もっとまじめに勉強しないとなあとか、ぼんやり思ってます。
かなり話し変わったけどコレおもろいよ!と(苦笑)
考具
2004.04.29 Thursday | category:Book
考具―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
ちょっと古いけどオススメします。僕が読んだのが約一年前なんだけど、かなり書いてあることは面白かった。なんとなくに自分でも無意識のうちにやってることとかもあって、「おっこれは僕もやってるぞ!」なんてのもあったりで、その点でも面白かった。まぁどうでもいい話ですが(笑)。
内容はタイトル通りで、考えるための道具を紹介しますよーってもの。アイディアを生むための様々な「考具」を紹介しています。僕が特に気に入ったのがマンダラート。正方形を書いてそれに線を入れて9つのセルを作ります。そして真ん中にテーマを書きます。そしてその周囲にそれに関することをどんどん書いていきます。そしてそれが埋まったらその中の一つづつをテーマにどんどん細分化していきます。恐ろしくシンプルだけど、そうやってひとつづつ洗っていくことで、アイディアの素は生まれていきます。とにかく思いついたことを書く。そこから派生させていく。これがとても重要だと思います。
他にもいろんなことを気づかせてくれる「考具」があるのでぜひ読んでみてください。
訃報
2004.04.16 Friday | category:Book
漫画家、横山光輝さんが死去
どうやら寝タバコで火事になり、それによるやけどがもとで亡くなられたそうです。僕だけではなく幅広い年齢層のなかで三国志は見ているでしょうし、サリーなんかも古い人間はみているんじゃないかな?(僕は名前はしっているけど、ギリギリ見てないです)名作といわれる漫画を描いてきた漫画家の人たちの訃報を聞くたびになんかひとつの時代がおわったんだなあ・・・って思ってしまう。寂しい感じ。
良く思うのが昔の漫画(アニメ)っていうのは大衆向けに作っている感じ。どの世代の人でも楽しむことができるように分かりやすく作ってあるけど、最近の漫画(アニメ)って細分化されていて、すごい複雑に感じます。歳がそうさせるのかどうかわからないが、なんだかなーな印象を受けます。まぁそれだけ競争がはげしいのかもしれない。それでも個人的にはディズニーアニメぐらいシンプルでわかりやすいものにしてほしいなあって思います・・。
どうやら寝タバコで火事になり、それによるやけどがもとで亡くなられたそうです。僕だけではなく幅広い年齢層のなかで三国志は見ているでしょうし、サリーなんかも古い人間はみているんじゃないかな?(僕は名前はしっているけど、ギリギリ見てないです)名作といわれる漫画を描いてきた漫画家の人たちの訃報を聞くたびになんかひとつの時代がおわったんだなあ・・・って思ってしまう。寂しい感じ。
良く思うのが昔の漫画(アニメ)っていうのは大衆向けに作っている感じ。どの世代の人でも楽しむことができるように分かりやすく作ってあるけど、最近の漫画(アニメ)って細分化されていて、すごい複雑に感じます。歳がそうさせるのかどうかわからないが、なんだかなーな印象を受けます。まぁそれだけ競争がはげしいのかもしれない。それでも個人的にはディズニーアニメぐらいシンプルでわかりやすいものにしてほしいなあって思います・・。
Zoo
2004.04.14 Wednesday | category:Book
気になる本
2004.03.13 Saturday | category:Book
13歳のハローワーク
限りなく透明に近いブルーで芥川賞を受賞した村上龍氏がてかげた本です。この本では実際に自分がどんなことが好きで、その好きなことにはどんな職業があるのかをイラスト付でとてもみやすく、わかりやすい文章で書いてあるのが特徴です。実際今若い人だけではなく、すべての人が自分はなにがしたいのかわかってない人が多いと思います。
限りなく透明に近いブルーで芥川賞を受賞した村上龍氏がてかげた本です。この本では実際に自分がどんなことが好きで、その好きなことにはどんな職業があるのかをイラスト付でとてもみやすく、わかりやすい文章で書いてあるのが特徴です。実際今若い人だけではなく、すべての人が自分はなにがしたいのかわかってない人が多いと思います。